「小説家になろう」に青春を捧げた男の末路、教えます【文学部の読書遍歴】

    編集 : 中の人・鈴木(テロップ)

    【ネットの地下室へ→→→】
    ○小説家になろう
    https://syosetu.com/event/list/

    ○BASEMENT-TIMES
    https://basement-times.com

    ○コックブン読書遍歴 読書の目覚め編

    【目次】
    0:00 イントロ
    1:37 中の人の抱える切なさ
    2:43 中の人はどんな中学生だったか
    4:20 「小説家になろう」との出会い
    4:36 「小説家になろう」とは何か
    6:49 なろう小説傑作選by中の人
    21:18 「なろう小説」まとめ
    25:09 中の人になろう関連の仕事をください
    25:41中の人、高校生になる
    27:39 中の人、病む
    27:54 そこにオルタナはやってくる
    28:35 「地下室タイムズ」が推していたバンド達
    30:04 『ソルファ』繋ぐ縁
    30:58 「地下室タイムズ」まとめ
    31:58 中の人といえばCRYAMY
    36:24 高校時代に読んでいた小説
    38:53 地下室の中の人
    40:48 振り返り「散々 愛は牢に」
    43:28 まとめ

    【コックブン通信】
    コックブン史上初の、中の人画面内動画です!他ではなかなか聴けない話が沢山詰まっているので、ぜひ最後までお付き合いください。
    さて、今回は僕が語りうることはそう多くはありません。友人らしい、いい動画だなとただひたすらに思うのみです。
    学生時代によく2人で弾き語りをした曲の一節を挨拶に代えて。特に意味はありません(いや、まじで)。今後もコックブンチャンネルをよろしくお願いいたします。

    君に言いたいことはあるか
    そしてその根拠とは何だ
    涙ながしてりゃ悲しいか
    心なんて一生不安さ
    (•••)
    I want to hear me
    生活はできそう
    それはまだ
    計画を立てよう
    それも無駄

    syrup16g『生活』

    (安藤)

    今回動画を作るにあたって、いろんな作品の表紙を探しまくったわけですが、おれが取り上げた作品がほとんど書籍化していることに気付きました。『ブサメンガチファイター』がアニメ化されていたことには特に驚きました。

    なろう小説は豊かな空間です。日々熾烈な発想対決が行われていて、その中でランキングに載るためにはとんでもない才能が必要です。また、プルーストもびっくりのとんでもない長編作品が山ほどあったりもします。なろう小説には装丁も帯コメントもありません。ひたすらランキングを見漁ったり、好きな作者の好きな作品を見てみたり、マニアのブログからおすすめ作品を拾ったりして、とにかく読みまくっていました。中学生のやわらかい頭に謎の情報をぶち込みまくっていたことの是非はともかくとして、あれは幸せな時間でした。
    (中の人)

    【コクブン星の住人】
    ◎安藤 : 京都の文学部大学院生。好きな作家は大江健三郎、三島由紀夫、宮本輝など。突然バックパック1つで旅に出ては、友人間で死亡説が流れる。

    ◎中の人 : 文学部卒社会人。「文学部も就職できる」ということを示すため、日々労働に勤しむ。いつもありがとう。やれることやっていこう。

    ◎コックブン : コクブン星の見習い文学料理人。時々声が裏返る。

    【お仕事依頼はこちら!】
    cookbuntv@gmail.com

    【SNS】
    ・コックブン(https://twitter.com/cookbunTV)
    ・安藤(https://twitter.com/haorikitasoba)
    ・中の人(https://twitter.com/hisuissugi)

    ☆彡  ☆彡  ☆彡 
    当チャンネルは文学部の喫茶店トークをお届けするというコンセプトで運営しています。厳密な考証は行っておりません。あくまで知的エンタメとして、学びのきっかけとして楽しんでいただけたら幸いです。コメントで誤りや誤解を招く表現を指摘していただいた場合は、概要欄に記載させていただきます。

    10件のコメント

    1. 巷では読書がやいのやいの言われているようですが、こうやって仲間と(あるいは世界中の人と)楽しく語ることのできる本は最高だな!!!!と、コックブンをみてしみじみ感じます

    2. ご視聴いただきありがとうございました!
      中学時代好きだった小説家になろうや、高校時代好きだったインディーズバンドの話を中心に、色々話しました。細すぎる動画になりましたが、重なるところがある方いらっしゃったら、コメント欄で話しましょう!(中の人)

    3. 追放ものはコロナ期辺りの流行で、今やなろうはすっかり女性向け中心になって、なろう小説と言って一般にイメージされる類の男性向け異世界の主戦場はすっかりカクヨムに移ってしまったんですよね。最も盛り上がるwebコンテストもカクヨムコンですし……

    4. この動画のなろう系の件を聞いて自分語りをしたくなったのでさせてください。
      中学生の時に、小説家になろうではないのですが、Arcadia─いわゆる理想郷と呼ばれるサイトで読んだ幼女戦記が私の人生を変えました。
      あれは本当にすごい。佐藤大輔の末期、具体的には皇国の守護者の系譜なのですが、本当に良くできている。
      骨太な異世界戦記物でありながら、フリオチがしっかりとありコメディとしても面白い。
      なにより、作者のカルロ・ゼン先生の圧倒的知識量が見え隠れする世界観とストーリーながら、その手の作品にありがちな設定開陳タイムが殆どなく、必要な分だけ都度開示されるストレスフリーな構成。強烈なキャラクターに読者の知識量を信用しすぎな注釈。そして何よりあの粘っこい文体!
      一瞬で恋に落ち、これは私のために作られた小説だ!これを読むために私は生まれたてきたのだ!と直感したのを覚えています。
      そこからカルロ氏の他のArcadia、なろうやカクヨムの過去作を読み漁り、お年玉を使って幼女戦記書籍版を12冊全て買って、"約束の国"を買って、"売国機関を読んで、新しく始まった"明日の敵と今日の握手を"に歓喜し、とにかくカルロを浴びました。
      間違いなくあれは青春でした。
      高校の不登校時代はカルロ・ゼン先生の初期の二次創作を読み返すことで乗り切りました。
      今は、2度の高校中退を経て浪人中の身なのですが、少し前までやってたアニメ幼女戦記IIや、定期的に更新されるコミカライズ作品群の更新によるカルロ・ゼン節の摂取によりなんとか勉強を頑張れています。
      何がいいたいかと言うと、手軽に無料で様々な作品に触れられるネット小説は最高ということです。小説とは人の思考の過程です。それを無料で覗き見れるなんてなんていい時代なのでしょうか。

    5. 待望の中の人メイン回だ!

      多分同世代?なので過去1出てくるワードが刺さりすぎで終始ニヤけてました。

      金銭的に余裕のない中学時代はwebの無料小説に助けられました。高校で漱石にハマってから読んでなかったんですけど、今読んでもオモロいんですよね。
      なろうって一括りにされるのが歯痒くもある😂

      これからも動画楽しみにしてますので、ご自身のペースで頑張ってください。

    6. BASEMENT-TIMES懐かしすぎて草。
      自分も儚い感じがするバンドが好きだった時期があって、中学生時代の時にyoutubeで掘り出してバンドがすでに解散済みだったとかがあるあるだったりしました。

      なろうはランキングじゃなくて、ランキングに載らないようななろう小説をディグして紹介する人たちが集う、まとめサイトでスコッパー速報っていうとこで探してました。
      そこで自分はまだ書籍化していない君の膵臓をたべたいを知りましたね。映画化までするとは思っていませんでした。
      自分のおすすめは「VRMMOをカネの力で無双する」と「その勇者、虚ろにつき」の二作品でして、どっちも世界観の設定部分の美しさだったり、キャラが魅力的で好きだったんですが、後者は更新が止まってからもう4年くらいになっちゃってます。悲しい;;

    7. ギスギスオンラインが入っていてウヒョー!となってしまいました。長く投稿され続けている中で、変わらない面白さも新しい面白さも提供してくれていて、ジャンルがギャグコメディというのもあるのでしょうが、ずっと飽きずに読めるのがすごいですよね。「一番面白い作品」はかなり迷ってしまうのですが、「一番好きな作品」には迷わず自分もこのギスギスオンラインを挙げると思います。

    8. 「なろう紹介します」で一発目ギスギス持ってくるの最高すぎ
      マイクラのゆっくり実況も掘りまくってたので、ずっと共感でした。