夜アルセニックから帰ってきた後エミリー と一緒に酒場にやってきたビラディエチと いう店でビールがメインだけど毎日違う ダンジョンから10種類のビールを揃える のが特徴だ全てのものがダンジョン ドロップに依存しているこの世界だから 生産量も品質もその日ダンジョンに潜った 冒険者とその能力に依存するこの店は ビールに特化して毎日上位10か所から ビールを集めて出しているそこにエミリー と一緒にやってきたお祝いだそれじゃ エミリーの稼ぎが人日1万ピロを突破した ことを祝って 乾杯か乾杯ですエミリーは恥ずかしそうに 乾杯した言われるのは慣れてないという 感じだ なんか不思議 ですうん この風に酒場でビールを飲めるなんて思っ てなかった です日経1万ピロならこれくらいはできる だろうこの世界の通貨ピロは日本園と大体 同じくらいの価値だもやし1パックが店先 で大体30mだし人参も3本で100m くらい今飲んでるビールだって500mで ちょっと高いけどビールの専門店だと思え ばこんなもんその物価で日級1万は普通に 普通の暮らしができるくらいの稼ぎだ ちょっと前までは想像もできなかった ですいつかちゃんと家に住みたいとか言っ てた なそそんなこと言ってない です抗議しつつビールに口をつけてコップ で口を隠すビールのせいかそれとも恥ず せいかエミリーの顔は真っ赤になった そんな彼女をからかいつつ一緒にビールを 飲む仕事の後人かの終わりに明るい酒 こんなのだいぶ久しぶりだすいません エリオットさんですよね あんそうだけどめなれ よ俺エリオットさんのファンですボーナの エリオットは俺らの憧れで目標ですおお そっちも頑張れやふと2つ先のテーブルの 会話が聞こえてきた仲間と飲んでいた男の 元に別の若い男がやってきて仕切りに頭を 下げながら挨拶をして最後は悪してもらっ た有名人なのか な有名人なのですよ即答するエミリー俺は 彼女を見て視線で先を流す ボランっていうのはダンジョンの名前なの ですボーラのエリオットレベル49の植物 ドロップへの有名人さんなの ですへドロップAかしかもうんレベルは かなり高いレベルが高ければダンジョンの 深い階層まで潜れてドロップが高ければ
ドロップ品の数も品質も高くなるエミリー の限界レベルが40で彼が最低でも49 ってことを考えれば相当すごいことが わかるボラン37回の松竹はエリオット さんしか取れないからピンポイントでそれ を取ってきてって依頼もあるって聞いた ことある ですそれはすごいピンポイントで依頼が 来るのか取ってきて売るんじゃなくて俺は 素直にすごいと思ったそんなエリオットに 憧れの人に挨拶できて満足した若い男は 離れた場所にある自分の席に戻った おそらくは仲間である連れに自分の手を 見せて自慢しているおいアクロあの席の 会計もらって こいうエリオットは自分の仲間だか射程だ かにそういったアクロて呼ばれた男は席を 離れてカウンターに行って店の人になんか を話してから戻ってきた話してきたっす おおかっこいい男だなと思った実力者で 有名人で男木もあるうんかっこいいなああ いうのを目指したいそんなことを持ってる とエリオットはむに立ち上がった仲間たち が不思議そうなのおよそに彼は一直線に店 の入り口に向かったそこに立つカプがよく 手錠品そうな男に話しかけたエリックさん じゃないかこんなところになしにおお エリオット君最近ますます活躍しとるそう じゃないか噂は聞こえてきとる よまあまってところだ最近はボラにこりっ きりだからそろそろ新しいところ開発せ にゃって思ってるところ だあれはすみません わからないですエミリーに聞いてみるが エリックと呼ばれた男のことは知らない ようだなんと亡く眺めてると色々分かって きたもっと雇い主かそれに近い何かかも しれない な分かるんです かというか力関係かなほら普通に話してて もエリオットの方からエリックって人の とろに行っただろうさっきのファンっぽい 人が挨拶に来た時椅から動きもしなかった の にあなるほど それに口調は普通だけど妙に気を使ってる し雇い主最低でも大口の取引先ってところ か な見てるだけでそんなことがわか るってすごい ですなんとなくだけどね複数の取引先が 一緒にいる時の力関係を読めないと知名称 につがることがあるからねちょっとだけ昔 のことを思い出したエミリーと話してる うちにエリオットは自分の席に戻って
エイリックはカウンターに行って亭主と 話したそっちの話が終わったっぽいから 見るのをやめてエミリーの方を向いた明日 もアルセニックだよ なそうしようって思ってるです 力上がったし指輪もあるしもうテルルに 行く必要はないのかもなこのままさっきの みたいにアルセニックのエミリーって呼ば れるようになるか もそうそれはちょっと恥ずかしい [音楽] ですかっこいいと思うんだけどね半分から 買いで半分本気の折れコップを持ち上げて 突き出しエミリーがコップを取ってして くるのを待つするともし佐藤様わこちら ですか なえ背後から声がしたエミリーが驚いて いる振り向くそこにさっきのカのいい男 エイリックがいたエイリックは俺を まっすぐ見つめてきてるというか ピンポイントに俺の名前を口にした酒場中 の注目をマイナスから特にエリオットにめ られてきまずいから俺はとにかくエリック に座ってもらったとりあえず話を聞いた エリックは自分のことをただのグルメだと 名乗ったそんなことはないと思ったこの 物越に雰囲気育ちの良さが普通に出ている 恐ろしいのは格闘語も大きく見せようとも してないものすごく自然体ですだちのよさ が出ているそのエリックはつめの カオのことを聞いてやってきたと言った テルルの地下4階には行かれてますか な地下4回いや言ってないエミリーのこと もあってはぐれ者の一件もあってテルルは 地下3階までで止まっている作用ですか実 はテルルの地下4階バットスライムが たけのここのしで唯一たけのこをドロップ すする階層なの ですそうなん だ佐藤様が取ってきたニジ口にさせて もらいました今までの人生を後悔するほど のなぜもっと早く出会えなかったのかと 悔しがるほどの美味でしたそんなにか つまり俺にたけのこを取ってきてほしいと 今までの話を総合するとそうなるんだろう なと思ってエリックに聞いた エイリックは静かに頷いた表情は相変わら ず物静かだが目が輝き出したまるで子供の ようななんかにワクワクしている目に 変わった本当に食べるのが好きなんだなっ て初対面の俺でも分かる目の輝きだわかり ました取ってき ますおお感謝いたしますぞこうして俺は ピンポイントに依頼をを受けてテルルの 地下4階を攻略することになった日本
ニウムダンジョンテルルの地下4回初攻略 する階層のために冷凍団を取るためにやっ てきた何があるかわからないから準備して 奥に越したことはないあれ思わず声が出た ドロップしないことがひくしで渡って毎日 かこ取りの日本ニムだったが今日は人がい たやたらと騒がしく 地下1回に足を踏み入れるとすぐ騒がしい 原因の集団と出くわした不思議な一段だ男 が5人に女が1人男は色々指示を出してる 中年の現場監督っぽいのが1人と他の4人 はしたっぱの使いぱしりっぽい一方の女は 若くマイナスマイナスというかちょっと 幼いふわふわした感じのお姫様でそれが 真っ白な鎧で身を包んいる腰に獲物の ロングソードがあるけどそれをまともに 触れるのかも怪しいくらいの舗装でだうん なんだあんたは現場監督っぽい男が俺を 見つけて聞いてきたはあ俺はまあ毎日ここ で狩をしてるものなんだ けどここでカ物好きだ なそっちこそこんなところでないよづきて さにはここが何もドロップしないことが 分かってるんだろだから来たんだ男は似る と口の端を持ち上げただから来たどういう ことなんだろう不思議に思ったがすぐに わかったスケルトンが現れたまずは使 いっぱしの4人がスケルトンに襲いかかっ た4人も必要な強さなのか手思っていたら 4人は明らかに倒すんじゃなくて念入りに 手加減してスケルトンを弱らせている やがてスケルトンがボロボロになって ほとんど動けなくなって少女がようやく 動き出したののそ見と目通りの広さで ロングソードを振ってスケルトンに一撃を 与えたスケルトンは倒れて動けなくなった なるほど男たちが弱らせて最後のとどめを 症状にやらせるゲームとかでたまに見る 光景強い人間がモンスターを弱らせてとど を弱い人間にやらせて経験値を与えるある 意味俺がエミリーにしたのと同じことかと 思ってたらそうじゃなかったみたいだ スケルトンが倒れた後男たちは慌てて動き 出したそのスケルトンを箱に詰めたやたら とつりがしっかりしてるなんかを密封保存 するような箱そこにスケルトを入れて しっかりフをするそしてポンという音が 聞こえたモンスターが消えてドロップする 時の音からマイナス2本ニウムだと何も ドロップしないけど同じ音はする箱の中で スケルトンが消えたよし一丁上がり だあの今のは空気箱 だ空気箱ここのモンスターは空気しか ドロップしないのは知ってるなえああそう いうことになるのか俺の感覚だと何も
ドロップしないだったがそういえばこの 世界のモンスターは何もドロップしない時 は水と空気をドロップするってエミリーが 言ってたちょっとした認識の違いだこの 日本に生むってところは水さえも出ない 空気しかドロップしないん だなるほど でこれがマーガレットリメ金星の空気箱 ってことさ姫が討伐したモンスターの空気 これがうちの主力商品 さ空気そんなの売れるのか売れるさ姫が 作った空気それだけ出れるものなのだ よ俺はア然としたなんというかディープ すぎる世界だった日本にむ近い1階で冷凍 台を一発仕入れてからテルルの地下4階に 来た3階のコロスライムの巣窟を通るから エミリーは置いてきて自分1人でやってき たさてバットスライムというのは何だろう かすぐに分かったパタパタと羽の音をさせ てやってきたのは紺色のボディにコモの ような羽ちょっと悪そうな顔にするどい やえばマットスライムの名前通りにコモ 要素の入ったスライムだそいつが飛んで 襲ってきて体当たりかと思いきや口を 大きく開けて鋭い歯をむき出しにしてる 噛むのか吸血するのかどっちなのか分から ないけどやられたら気持ち悪そうなので 避けた避けてバットスライムの勢いが 止まったところに銃を打ったヘッド ショットなのかボディショットなのか わからないがとにかく中心に命中した スライムは地面に落ちてポンと消えた出て きたのはたけのこずしりとした重量感の ある水々しいたけのこだったエイリックに 依頼されたこの地下4階のドロップ品それ を拾ってさらにダンジョンを回ってある 程度まとまった数を買ってからダンジョン を出たふむこれがあなたの たけのこ昨日の酒場にやってきたまだ昼間 だから客はいなくて店の人がメニューの札 を買える回転前の準備をしていた日替わり のビールが10種類中2種類変わっている のがちょっと気になって今夜も通うかな なんて密かに思ったそんな中エリックは俺 が持ってきたたけのこを見つめた見つめ たり匂いを嗅いだりした5これは どうしたんですか 失礼そう断ってからエリックは懐から ナイフを取り出した小ぶり長れが行き届い てる鋭そうないいナイフだいいのはナイフ だけじゃなかったエイリックの腕もすごく 良かった彼はナイフを使って器用に たけのこの皮を剥き身をスライスする まるで超一重の料理人のような惚れ惚れ する出前だ克服のいい紳士でグルメと言っ
ても料理は人任せだろうなというイメージ だったからちょっと意外だったなんと彼は スライスしたたけのこをそのまま食べた生 のまま食べたのだびっくりしていたら エリックはうりし出した おおこのみみしさそしてかさ生であるのに も関わらずえぐみが一切ないこれほどの たけのこを食べたのは初めてだ今度は グルメと名乗ったイメージそのままに やたらと大げさな表現でたけのこのうまい さを褒めだしたどうやら木に入ってもらえ たようだ回転した直後の酒場ビディA エミリーと合流して2日連続の仕事後の1 杯を楽しんだそれじゃ満足してもらえた です ねああ報酬が2万ピロでちょっと片すかし だった けどたけのこいくつだったですか10個だ それで2万だからまあ結構した方だ けどたけのこ1個で2000ピロ高級 デパートの食材っぽい金額にはなったけど 正直エリックのみなりとかからしてもう ちょっと期待したんだけどなまあ損をし たってわけでもなしいっかそういえば今日 空気箱っていうのを見たん だ空気箱って何ですか空気の箱イや ブランド品なのかなあれて俺はエミリーに 日本ニムで見た出来事を話しながら一緒に ビールを楽しんだ今日の日替わりビールは この店が契約してる中で1番遠くにある ベリリウムというダンジョンの地下30回 でドロップするものでビターなチョコの 風味がするチビールのようなものだそれが 結構美味しくてお代わりしようと手をあげ て店員を呼ぼうとしたら入り口からエルザ が入ってくるのが見えた彼女は キョロキョロとなんかを探すかのように店 の中を見回しているあ亮太さん探し人は俺 のようだった彼女は小走で1直線に俺たち のテーブルにやってきたどうしたんだ 話は聞きました是非うちと契約して ください待ちて待ていきなりどうしたんだ 契約って何ですから両たたけの子をぜひ うちで両たけの子何のこっちゃたけのこ って言えばエリックガラミだ がエリックメシーさんが認めたたけのこ だって今ク中で噂になってい ます噂になるの 是非亮太さんのたのうにそして亮太さんの 名前を使ってもいいっていう契約を もちろん条件面で損はさせませんお願いし ますあまりにも一生懸命なエルザにけされ て俺はよくわからないまま頷き話を 受け入れたこうしてエリックの住みつきを 得て太たけのこっていうブランドの
たけのこができて俺はに安定した高収入を 得ることになったのだった朝の自宅 エミリーのおかげでめちゃくちゃ温かくて 住み心地のいい部屋で俺は悩んでいた座っ てる前のテーブルに善財産を出した額は 495000マナスからまあ50万ピロだ それがここしばらく貯めてきた金で在さん だどうしたですか陽田さんお金と睨めし てある程度まとまったお金がたまったから どっちに使おうって思っ てどっちってことはもうある程度絞ってる のですエミリーが察した通りだ俺は頷いた 中古でもいいから魔法カートを買うかそれ とも引越すかのどっちかって思っ て引っ越しですかここ住み慣れてきてる けどやっぱり狭いんだよなガ2万ピロの 地区87年ひしさはワンルームだから な私は別にマイナス マイナスやっぱり部屋は2つ欲しいよなっ て思っ て2つです かうんエミリーが驚いた表情になったどう したんだろう部屋にした方がいいかな エミリーのものはなんだかんだで多いから その方がいいかも な あ一緒に行っていいです かエミリーがなんか嬉しそうな顔をした なんだまあそれはともかくそれと魔法 カートをどうしようかって思ってささすが にこの持ち金じゃ両方ってのは無理だ ちゃんとした部屋を借りようって思ったら 敷金料金かかるし引っ越しもマイナス マイナス 引っ越しは任せるですエミリーは両手を あげてガッツポーズした力仕事は任せて手 だ130cmのエミリーがやるとその仕草 は可いが力仕事は本気で完全にお任せでき ちゃうんだよな彼女の場合まあそれもそれ としてどっちにしようかって迷ってて エミリーはどっちがいいと思うそれなら 魔法カートです魔法カート先に買った方が お仕事の効率上がるので両方とも欲しい時 は魔法カート先の方が最終的に早くなるの ですごもともよしじゃあ魔法カートから先 に買う かYですエミリーと一緒に魔法カートを 買いに街に出た手持ちの金は約50万ピロ 魔法タトの相場はほぼほぼ車と同じ感覚な のでこの学者中古車しか買えないエリザに 聞いて紹介されたのは中古の魔法カートを 扱う プログレス手見せな店先にたくさんの魔法 カートが並べられてて種類も数も多くて こりゃ期待できそうだなと思って店の中に
入ったのだが 親父一体どうしたんだよ見場をしてるのは 20代前半の青年だった青年はなんかお 心配している顔をしているなんかあったの かとお客さんかすいませんいらっしゃい ませ俺たちに気づいた青年は気を取り直し て手様子で商売スマイルを浮かべた魔法 カートをお探しですかうちはノーマル タイプもカスタムタイプも色々揃えてます よマイナス マイナスなんかあったんですか青年の商売 の向上を遮ってそう聞いた青年はびっくり した目を見開かせ俺を見つめてくるよだ さん悪いなちょっと寄り道になるか も大丈夫ですエミリーは笑顔で頷いた 改めて青年を見るなんか困ってるみたい でしたけど何かあったんですか青年は じっと俺を見つめた商売用の顔がどんどん 崩れて次第に困ってマイナスマイナス果て は泣きそうな顔になったしばらくしてわに もすがりような思いで手交で語り出す実は 親父が3日前から行 メス ええ大変なの です店開いてる場合じゃなくないか一応 行く場所は分かってるんで大丈夫かなって 思ってたんすけどさすがに3日も帰ってこ ないから心配になってかと言って俺じゃ 探しにも行けない しどこに行ったんですかアルセニックって ダンジョンです動かない岩だけだから なんかあるとは思えないんです けどそれでも心配だ手顔をする青年 エミリーと顔を見合わせて頷きあった親父 さんの名前なんて言うんですかどういう見 た目をしてるですかえももしかして マイナス マイナス青年は救世書を見たような顔をし たアルセニック地下回降りても降りても 動かない岩型のモンスターしかない ダンジョンを俺とデミリーは一直線におい てき た地下10回も上の貝と同じ顔のある動か ない岩ばっかりだったヘビーロックです アルセニックで1番重いモンスターです うっかりはぐれ者に戻しちゃうと他のもの を押しつぶしちゃうですからアルセニック の中で1番扱い要注意なの です へえそういうこともあるのかアルセニック のモンスターは全部動かない岩がだから はぐれ者に戻っても無外なものばっかり だっって思ってたまあ確かに花から急に 重い岩に戻ったらそれはそれで地味に困る よなあれなんか上に1匹いる
ぞあれはライトロックです地下実回の モンスターでアルセニックで1番軽い モンスターですレアなの です1番軽い言われてみると岩のくに風船 みたいにプカプカ浮かんでるななるほど 地下実回はそういう階層かとなんとなく 理解した俺たちは青年の父親を探したそれ はすぐに見つかった青年に教えてもらった 特徴40代のずんぐりむっくりで髭ボボの 男一言で言えばドワーフみたいな見た目 って言われたこの世界にドアーフっている のか俺の知ってるドワーフなのかな ってちょっと不安になったがまるっきり俺 の知ってるドワーフな見た目だったそいつ は洞窟の真ん中で寝てる岩に囲まれたまま ぐーぐー寝ている エミリーはい です頭を蹴っ飛ばしてやっ てはいですエミリーはスタスタと近づいて いって男を蹴っ飛ばした蹴っ飛ばされた男 は体かのヘビーロックを巻き込んで 吹っ飛んでいき相手てて戸頭を抑えて 立ち上がったなんじゃいいきなり 失礼あなたがオルトンさんです ねうんいかにもわしはオルトンじゃがなん じゃいあんたら は息子さんが探してた ですチャックがわしちゃんとここにくるっ て書き置きを残した ぞい3日も音沙汰なしなら心配にもなり ます3日ほう3日も経ったのか夢中になっ てたらついつい時間が経ったよう [音楽] じゃヨダさん私もう1回蹴りたくなった です我慢しよう俺も我慢 するYですまあこれでオルトンさんの無事 は確認できたんだ戻って息子さんマイナス マイナスチャックに報告してやろうそう 思って身をひそとしたがオルトンさんは何 をしてるですかエミリーが聞いた魔法 カートの改造の素材を取りに来てたジャ うちが改造カートも売ってることは知っ てるよな改造カートそういえばチャックも そんなことを言ってたっけ自分で改造する ですかおお魔法カートをいじるのが 生きがいじゃい3日前にすごい機能を 思いついたからそのための素材を取りに来 たん じゃいはあでも素材ってアルセニックの ドロップは全部鼻なの です ふふタがドロップ品を使うなんて言った [音楽] えモンスターを使うんじゃ いいモンスターをでもモンスターだと
はぐれ者にマイナスマイナス はそうアルセニックのモンスターは動か ない岩唯一はぐれ者としても活用できる モンスターじゃいい おおちょっと関心したそして興味を持ち 始めたそこまで考えてモンスターを物を 利用するオルトンさん魔法カートをどう 改造するのかそれが気になったレアの ライトロックが一向に出ないんじゃい ヘビートライト一体ず必要なのにこいつら ばっかりなんじゃいオルトンさんは足元に いる山ほどいるヘビーロックを蹴ったそれ ならそっちにいました よ本当かどこじゃいいオルトンさんは顔が ッになるほど迫ってマイナスから食いつい てきたアルセニックを出て町からさらに 離れて人気のない草原にやってきたそこに 2輪のお花置く花はどっちもバラで片方が 赤片方が青いバラだ地面において俺たち3 人は離れたギリギリ見れる場所まで離れて はぐれ者に戻るのを見守ったしばらくして ポンとりのバラがモンスターに戻った はぐれも化したヘビーロックとライト ロックよっしゃこれでいけるマイナス マイナスっていかんオルトンさんは出しし ていったヘビーロックは地面に残ったまま だがライトロックが戻った瞬間 浮かび上がった洞窟の中でも天井に 張り付いていたほど風船っぽいナイト ロックが空に飛んでいくオルトンさんが出 して飛んだドワーフを彷彿とさせる ずんぐりむっくりは届かなかったエミリー が出しして飛んでハンマーで叩きつけた 空中に浮かんでるライトロックは勝た朝 そのままに風船の性質を持つかめただけで さらに浮かび上がっていったああ ああ離れていくライトロックを見て普通な 声をあげるオルトンさんここまで逃して しまうのかという声大丈夫 どうするですかよだ さんこうする一発残っててよかったよ俺は 銃を取り出して冷凍弾を込めた マーガレットビの空気箱製造の時に取って きた残り1発の冷凍弾それをライトロック に言った命中ライトロックは凍った氷の塊 になった風船っぽいナイトロックは重力に 負けて落ちてきたヨダさんすごいお前やる もんじゃな興奮する2人なんとかレア モンスターのライトロックを無駄にしない ですんだプログレスに戻ってきたオルトン さんは息子の心配もよそに店の奥に 引っ込んだ息子のチャックさんは呆れつつ も諦めた様子で苦笑いしたいつもあなんす 親父はそう言いながらもやっぱり安心した 顔を覗かせるチャックさん別に危険とか
あったわけじゃないけど安心させてやれて よかったと俺とエミリーは密かにハイ タッチしたさてこれで魔法カートを選べる マイナスマイナスと持っていたら奥から オルトンさんが再び現れた1台のカートを して出てきたできたの じゃい早いですね一瞬でし たもうほとんどできてるんじゃいあとは こいつらをはめるだけだったんじゃい魔法 カートを押す部分にヘビーロックとライト ロックが1体ずつ固定されてた重いヘビー ロックには潰されず軽いライトロックは 逃さずにそれぞれがちゃんと固定されて いるこれが改造したやつなんですかそう じゃいここにパンが2つあるじゃろ親父 それ俺の 中半こいつの単価を設定して 入れるオルトンさんはカートを操作して からパンを入れた1手150mmの菓子 パンこれもダンジョンでドロップされる ものらしい入れた直後2体のモンスターの 上の方にあるパネルが数字を表示した 150ともう1個入れると こじ2つ目のカシパンを入れた今度は 300って表示されたこういう風に入れた ものの重さを判別して金額を弾き出す機能 じゃいおおそれは 便利ダンジョンを潜る時にどれくらいの 稼ぎがあるのかすぐに分かるのはいいな なるほど重さを測るからヘビーとライトは 1回ずつか現には分からないけどなんか妙 に納得するこれをお前に やるえ協力してくれたお礼と探しに来て くれたお礼 じゃいいいんですかおおじゃあなオルトン さんは再び奥に引きこもった最後にさて次 は何作ろうかと聞こえてきた作るのが 大好きでそれ以外どうでもいいんだな えっと俺とエミリーは気まずそうに チャックを見たどうぞ親父のいつものせ それに礼もまだす からそうですかじゃあ頂いていき ますこうして俺たちはただでカスタムの 魔法カートを手に入れて金がまるまる残っ たこのまま引越しもできるぞと俺は思った のだった次の日今日は日本ニズムでの能力 上げを完全にお休みにしてテルルにやって きた目的は魔法カートの性能テスト満載で どれだけ詰めるのかどれだけの金額になる のかそのテクトだまずは地下1回 モンスターはスライムドロップは燃やしだ スライムは弱いから銃弾を節約して倒して いくがが明らかに悪かった出会って近づい て倒して近づく能力と近づく途中で向こう もちょこまか移動するから接近線で倒すの
は効率が悪かった割り切って出会ったら 即発砲で倒していくスライムを倒して もやしを魔法カートに入れるそれを延々と 繰り返してやがてカートの容量が1ぱだと いうアラートが出 そうなったからオルトンさんがつけた カスタム機能を使ってみるもやしの 買い取り単価を入れると総額が出た 4178Kなんと4万超えだこれには びっくり今まで大体1洋服で2万くらい だったのにいきなり倍だすごすぎて興奮し たもやしは 1789Kの波数分をはぐれ者にして断に 変えてをエルザのとに持ち込んだ4万 ぴったりどうしてエルザにめちゃくちゃ 驚かれたカートの機能だって説明すると エルザは関心して横で聞いて多別の冒険者 が自分も欲しいって言ってきたから オルトンさんの店を教えてあげたもやしで 4万稼いだと今度はテルルの地下2階に来 た眠りスライム相手に人参のドロップ ライダ最初に人参の買い取り単価を設定し た眠りスライムと出会って1発で倒す ドロップした人参を魔法カートに入れる 34mさらにスライムと出会って1発で 倒してドロップニンジンを入れる34から 63mになった次に倒して割と大きめな 人参をゲットして101ピルまで上がった 燃やしの時にまとめて計算じゃなくて最初 に入力して少しずつ積み上げていった数字 が収入が少しずつ上がっていくのを見るの はワクワクしたやがてまた魔法カートが 一ぱいになった金額は 3884ピロマイナスマイナスもやしより もちょっと少なかったけどやっぱり前の倍 くらいだ814Pの波数分を段に変えて 3万8617ドル [音楽] と違う意味で興奮したけど魔法カートは4 つまで入らなくてブレ幅もあって4つで 3万1968マナマイ4万にギリギリ届か なかった使った銃弾は4発だから銃弾の 補充はしなかったというかこうしてみると もやし優秀だなかぼちゃや人参と違って びっしり入るから多いのかな多分1番性 悪いのはかぼちゃだ4つの1番少ないのが 8000ピロ台で大きいから5つ入らなく て4つが限界最悪1往復3万5000P くらいになる可能性もあるそれでも前より は効率圧倒的にいいけどそのかぼちゃを フるに監禁して最後にテルルの地下4階に 来たモンスターはバットスライムドロップ はたけのこ単価設定マイナスからにしよう かちょっと迷った今日最後の稼ぎだし ケーキよく行くかそう思って両たけのこの
単価を設定したバットスライムを打ち抜く ブランド化した竹のこを入れるせっかくだ から見ないようにした最後にどれくらいに なるのかまとめてみることにした倒して たけのこ入れる倒して数字から全力で目を そらしつつ入れる無心で倒していって たけのこを次々と入れたそしてつが一ぱい になったアラートが鳴り響いた満杯になっ た最近額はドキドキしてすごく緊張して マイナスからなぜか固めつぶった恐るお るって感じで数字を見た21万 1740ええっと 11000 7万エト1はこれ2つ並んでるんだよな 見えてるのがれてるんじゃないんだよな つまり えっと6桁マイナスマイナス6桁20万 ピロ竹の子で20万ピロ行ったのかここの たけのこはエリックのおかげでブランド化 して高いけど20万普段のマイナス マイナス10倍ってこと効率倍だからま 魔法カートなくても10万ピロ行け るってことか すごい魔法カートのすごさと両たたけのこ のすごさ1日ダンジョンに潜ってその2つ を体験してものすごく興奮して気分が上々 な1日になったと思っていたら4万と4万 と4万と20万で約 32万テジ上がりなのに毎日終電で残業大 ましましだった昔の収入を一日で稼ぎ出し たことに気づいてこれはさらに興奮したの だった次の日の朝俺とエミリーは完全に 仕事を休んでマイナスマイナスダンジョン に潜ることをやめて町に出てきた前回 エミリーのために急いで部屋を借りた時に もお世話になった不動産屋にやってきた中 の人が俺を見て立ち上がって出迎え あれ佐藤さんでしたっけ今日はどうしたん ですか30代前半の物越の柔らかい男性だ 完全に汗がで悪い言い方をすれば ヒョロヒョロしているタイプの見ため ただし喋りははっきりしてるから頼りない 会はない えっと確か名前はえっとアントニオって 言います男性は微笑みながら答えたこっち が覚えてないと察して先に切り出してくれ たちょっと助かったアントニオに案内して もらってエミリーを交えた3人でテーブル を挟んで座った新しい部屋を借りたいん だありがとうございます条件はどのような 感じ ですとにかく 新しくそして 広くわかりました予算はどれくらい でしょう
かもろもろコミで80万 ピロ陽田さん隣で静かに聞いていた エミリーが驚いて俺を見つめた80万ピロ て陽田さんの善財さんなのです大丈夫なの です少しは残した方がいいと思うの です大丈夫 だ金がなくなれば稼げばいいドロップが 全部Sでそれでと力が上がってモンスター を楽に倒せるし魔法カートで稼ぎの効率も 上がった今ここで全ZE産使っても何も 困らない使ってもまた明日稼げばいい明日 も稼げる力と確信それが今の俺にあって この使い方につがっているわかりました それではマイナスからこういう物件なんて どうでしょうか 部屋はあっさり決まった町の中心にある ntkの物件新で綺麗で周りの住人の質問 折り紙つきだという家賃は15万マイナス マイナス魔法カートを使った1日の稼ぎの 半分程度だ即入居可能だからその場で決め て敷金に税金と1ヶ月分の家賃を前払いし て契約をしてきたちなみに前の部屋2万 ピロの物件はそのまま借りたままにして おくことにした引越しても前の部屋は借り たままにしておくセカンドハウスに残して おくエミリーが手でしたあの温かい部屋も 残しておきたいちょっと贅沢だけどそれは 無理なく可能だから俺はその贅沢すること を選んだ次の日シク初日起きた俺は綺麗な リビングでエミリーが用意した朝ご飯を 食べたすごいなエミリー は何がなのですここに引っ越したのは昨日 だよ なワ ですなのにマイナス マイナスリビングの中を見回した家の中は 綺麗だったそれはただ新築だからという 疑念じゃない新築の綺麗さと長年染み込ん だ温かさが同時にあ 昨日入った時は間違いなく困難じゃなかっ たピカピカの新品でものすごく綺麗で綺麗 な だけだったそれが今はこうだ驚かない方が どうかしてるちょっとだけを掃除してみ まし たちょっとだけってレベルじゃないんだろ これ共に値する新品の靴で毎回靴ずれする 俺からすれ 新しいのに温かい今の部屋は共に値すると しか言えなかったそれをやったエミリーは やっぱりすごい女だ俺は実家にいる時以上 に実家にいるような温かさを感じた今日も 日本にむからテルル行くですこれ陽田さん のお弁当ですそう言って小を差し出せみ 受け取り中身は間違いなく昼ご飯弁当だ
エミリーの弁当それはきっと美味しい ダンジョンの中でも冷えてても美味しく 感じるように作ってくれてるそれが エミリーの腕だダンジョンの中でそれを 食べて一服するのは幸せなのだが今日は 行か ないどうしてです俺はもっとすごい幸せを 今日人か潰してでも堪能したい幸せを 見つけた今日は家でゴロゴロする働か ないいいいんですダンジョン行かなかっ たら収入ない です大丈夫明日やればいいというか さわい毎日働くの馬鹿らしいと今思った ええま毎日働かないでいいですかいいと 思う俺はきっぱり言い放ったそう いいと思う毎日働かなくてもいい好きな時 にダンジョンに出向いて必要な分だけ稼げ ばいいそうするための力俺は持ってるから だからまる人かだらだらする日があっても いいと思うというかダラダラしたい エミリーが作ってくれたこの環境でその エミリーはオロオロした働かないことに 対してのオロロだ エミリーワイです 今日は休もう全力 ではわいです俺に押し切られた様子で エミリーは休むのに付き合ってくれたこの 日はすごくのんびりしたエミリーと一緒に いてまったりして途中で人参をねだりに来 たイブに在庫の人参をあげて彼女とも一緒 に待ったりしてそうして人日が過ぎて マイナスからこの日の収入はゼだったそれ でも全く問題はなかった朝今日は ダンジョンに向かった日本ニムの地下2階 でゾンビを倒してシゲトして力をSまで 上げたこれでHPに続いて力もテスだ つまり地下2回コンプリート明日から地下 3回だなスケルトンにゾンビ地下3階は どんな魔物になるのかに想像はせつつ日本 ニムを出た馴染みのつめの恩返し似合って きた魔法カートの中身は全部も足だその 魔法カートを押して店の中に入って店員を 探すエルザがいたマイナスマイナスが彼女 は他の客の買い取りをやってる目があった 申し訳ない表情をされたまた後で特地パク とジェスチャーで伝えて空いてる店員の ところに持って いらっしゃいませあ佐藤さんじゃないです かいやお前は確かエルザとし たしイナストラリオエルザはマイナス マイナスは取り込み中だ ねいいよ今日はこの後も来るからそれより ももやし買い取りお 願いはい今計算しますねマイナスマイナス あれエルザの親友いいなは驚いたぴったり
4万ピロです ねそうなるように持ってきたんだ魔法 カートの新機能があって燃やしみたいな量 の調整がしやすいドロップだからそうした ちなみにちょっと余った分ははぐれもの 経由で銃弾に変えた波数ない方がそっちも 楽だろうえまあ イーナは俺をじっと見つめたどうしたん だろうそう来たかこりゃエルザがメロメロ になるのも分かる わえ今なんてなんでもないですよそれじゃ 計算しやすくしてくれてありがとうござい ますはい4万ピロ ですどう もまたよろしくお願いしますねいが 俺は魔法カートをして外に出ようとした さて次はテルル2階で人参をマイナス マイナスおかしいだろうがよどんてなんか を叩く音と男の太い声が店の中に響き渡っ た多数の冒険者が買い取りアイテムを 持ち込んでくる勝きづいた店内は一瞬で 静まり返ったどうしたのかと立ち止まって 声の方角を見たエルザのいるカウンターが 男に殴られて半分崩壊していたエルザは顔 を青ざめさせて怯えているででもお客様 集計の結果がマイナス マイナスまたどん今度は地面をも一気に 踏んだ周りまでびくてなるくらいの衝撃で 建物が揺れた9000ピロだとそんなの おかしいだろうがよ俺はちゃんと1万 超えるように持ってきたんだ客の持ち込み をごまかしてんのかここはごまかしてる わけないだろついさっき4万きっちり両手 盛り込んで何も言わないでいたらぴったり に驚かれたんだからというかこういう商売 やってて000ピロ程度ごまかして信用 落とす意味がわからないどうなんだよおい ごごめん なさいごめんなさいじゃないなるマイナス マイナス男は腕を振り上げた弓引いて エリザに向かって振りかぶったタレもが息 を飲んだパンピキーン男の腕が凍った とっさに冷凍団を込めて男をって腕ことは 半身を凍らせたのだなんじゃこりゃ女の人 に手をあげるのはそりゃ違うんじゃないか はなんだ てめえ亮太さんエリザは半なきでしかし 助かった手ほっとした顔で俺の名前を呼ん だおい見たか今 の一瞬で凍ったぜ魔法か栄唱なかったぞ 無影か無傷魔法がそこまで凍るかよでか 魔力も感じねえ ぞだが魔法陣はあったぞたの客がガヤガヤ 言い出したにしてる余裕はない頭から 追い出すそうして男と向き合う半身を凍ら
せた男はちばしためどを睨んでるてめえ何 のつもり だこの店のことはよく知ってるりとか買取 学をごまかさないいい店 だなんでてに分かるんだよ俺は魔法カート を持ってきてエリザに聞いたはネギかこれ たかはえとえと えとおずおず答えるエルザから聞いた買取 学を魔法カートに入力してから男が 持ち込んだネギを中に入れる1本ずつ 入れる最初は男もエルザも周りの客も俺が 何をしてるのか理解できなかったが なるほど魔法カートの機能 かに入れたものの金額を計算してくれるの か便利だ なそんな昨日初めて見たどこのやつだ プログレスって店でつけてくれる オプションらしいぜガヤガヤする回りがり 返したところで最後のネギを入れる結果 9120Kだったそれを男に見せて言う こうなったけどそんなもの出たらめだ ごまかしがあったんだみんな見てる中で どうやって えいちいちうるさいやつめ男は月光した 米神の青筋がヒクヒクしたふん男が力を 込めると氷が弾け飛んだそれだけじゃない 体が倍くらいに膨らみやがった筋肉80% とか100%中の100%とか言いそうな 妖怪ぽく筋肉ムキムキなみた目になった 邪魔しやがってては許さねえ男は拳を振っ てきたぶんものすごい風を切る音がして拳 が飛んできた俺は受けた手を突き出して パンチを手のひらで掴むように受けた地面 がビシてさらに壊れたが俺は微動だにし なかったななんだとふ そしてカウンターに渾身の右フック男の体 はくのに折れ曲がってすっ飛び地面に 叩きつけられた白目を向いて口から泡を 吹いて動かなくなったおいおい一発で やっつけた ぞ魔法使いじゃなかったの かあの男のパワー本物だったぞそれを 上回ったのか 周りがさらにガヤガヤするのを無視して まずはエリザをなめよと思ったのだった 結局男は街の警察みたいなのに逮捕されて ドナドナされていった俺も男を吹っ飛ばし て店をちょっと壊したが完全に音が目なし でむしろ感謝されたその後買い取り マイナスマイナス通常の業務は普通に再開 されたそして俺はエザと店の外にいる ありがとうございまし た気にするな当たり前のことをしただけ だ本当にありがとうござい ますエルザに見つめられるうっとりした
うるんだめでちょっと居心地が悪いこんな 風に見つめられるのはあまり経験がない からどうしたらいいのか分からなくて俺は マイナスから逃げることにした 無事ならそれでいいそれじゃまた後で人参 を持って くる はい魔法カートをして去っていこうとする がふと引っ越したことをまだ教えてない ことを思い出したそうだ俺はマイナス マイナスあのマイナス マイナスふく俺追いついて話しかける エルザ工作する2人から引濡れた音がした 温かくて柔らかい感触がしたキスそれだと 気づいたの10秒くらいたってのことだっ た俺は慌てて離れたエリザは顔を真っ赤に して口を押さえ たごごごごめん俺そういうつもりじゃ慌て て弁名をするいけないこれはいけない事故 で串を奪ってしまうなんてこんなの許され ない今のは自己マイナスマイナスじゃなく て本当にごめん俺にできることなら何でも するからから必死に弁解しようとした がちえ濡れた感触温かい感触同じ感触が もう1回キスエルザからキスしてきたのだ えエルザ事故じゃありませ んえ事故なのは嫌 ですそそうそれっ て亮太さんだからしましたエリザはそう 言ってさらに真っ赤になった顔を抑えて店 の中に逃げ帰った俺は起きたことを理解 するまで表にぼーっと立ち尽くしたのだっ た her