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●オススメ動画
100本ホラー映画レビュー https://youtu.be/dqqyI-x-oFU
●内容紹介(映画.comより引用)
「グラディエーター」の巨匠リドリー・スコット監督が「ジョーカー」のホアキン・フェニックスを主演に迎え、フランスの英雄ナポレオン・ボナパルトの人物像を新解釈で描いた歴史スペクタクル。
18世紀末、革命の混乱に揺れるフランス。若き軍人ナポレオンは目覚ましい活躍を見せ、軍の総司令官に任命される。ナポレオンは夫を亡くした女性ジョゼフィーヌと恋に落ち結婚するが、ナポレオンの溺愛ぶりとは裏腹に奔放なジョゼフィーヌは他の男とも関係を持ち、いつしか夫婦関係は奇妙にねじ曲がっていく。その一方で英雄としてのナポレオンは快進撃を続け、クーデターを成功させて第一統領に就任、そしてついにフランス帝国の皇帝にまで上り詰める。政治家・軍人のトップに立ったナポレオンと、皇后となり優雅な生活を送るジョゼフィーヌだったが、2人の心は満たされないままだった。やがてナポレオンは戦争にのめり込み、凄惨な侵略と征服を繰り返すようになる。
妻ジョゼフィーヌ役に「ミッション:インポッシブル」シリーズのバネッサ・カービー。「ゲティ家の身代金」でもスコット監督と組んだデビッド・スカルパが脚本を手がけた。
2023年製作/158分/PG12/アメリカ
原題:Napoleon
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2023年12月1日
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●映画評価額
大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
700円 駄作(金返せ!ライン)
600円 下作(絶望・茫然自失)
300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
200円 クズ(発狂)
100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)
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50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。
#ナポレオン #映画レビュー #映画感想 #映画ランキング
24件のコメント
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おー1500円ですか興味あったんで見に行きたくなりました
ナポレオンの中にジョセフィーヌが深く根ざすほどの関係には見えなかった。その点は完全版で挽回してほしい。
私も観てきました。
リドリー・スコットらしい重厚で壮大かつ陰鬱な映像でしたが、戴冠や天王山のアウステルリッツ戦勝シーンですら高揚感ゼロでした。
ナポレオンの英雄としてのカリスマ性や、ジョセフィーヌのヒロイン性といった人間的魅力が序盤から全く描かれないので、登場人物の誰にも感情移入できませんでした…シナリオが悪いんでしょうね。
本作について全く同じ感想だった七尾先生の今回のレビューで衝撃だったのは、トニー・スコットが2012年に亡くなってた事です…スパイ・ゲームのロバートレッドフォードは爽快感あったなぁ。リドリーよりずっと人間の魅力を描けた上に映像もカッコ良かったと私は思います。エンタメ指向で玄人には不評でしたが、私はトニーの方が好きでしたね〜。
合掌。
ディズニーのウィッシュが想像以上にヒットしなかった理由の一つにサブスクがあるので、
この映画の方式の様に映画で上映した後、サブスクでは未公開映像を追加して放送するのは良い方式かなと思います。
しかし、日本史はすごい弱いのに世界史は強いんですね。
ナポレオンの戦略性や凄い強さ、が描ききれてない気がする。奥さんもよくわからない。ロシア遠征の失敗も浅いからあれ?帰ってきたんだ?
みたいな感じ。
端折りすぎなのかな?
嫉妬深い奥さん大好きなおじさん。としか。
英語に”ウォータールー“という言葉があり“大敗北”という意味です。これはナポレオンが”百日天下“を終わらせる事になった“ワーテルローの戦い”に由来します。キアヌ・リーヴスが出ていた「ビルとテッドの時間旅行」では、ナポレオンが”ウォータールー“というプール施設で夢中で遊び呆ける、というシーンがありました。これが笑えるアメリカ人の若者は少なかったと思いますョ。
「ボコボコに」
何回使うねん
ナポレオンと言えば「方々で戦争をしていた人」くらいのイメージしか持っていなかった私にとって、七尾与史さんの解説はとても分かりやすくて助かりました、ありがとうございます。
ただ映画、どうするかな、劇場に行くか、AppleTV+の完全版を待つか、迷います。
予告時点で興味ありましたが、ドルビーシネマorIMAXか通常でまよさいました。スケール的にプレミア上映が良いのですが、吹き替えの方が作品が分かりやすいかと思ったからです。
このレビューでプレミア上映のどちらかで観ることに決めました。
ナポレオンについては動画て言われているようにフランス革命以外ほとんど知らない派です。簡単な歴史を説明していただいて本当にありがたいです。<(_ _)>
多少なりとも内容についていけそうです。
首のほうが良かったです❤
お疲れ様です!
ご感想、おおむね同感ですが、現在の公開バージョンでは「無理せずに、あえて劇場でなくても、配信待ちでも良いかな」という点のみ意見の相違がありまして、この作品は仰る通りに会戦シーン等が物凄くしっかりしていますので、映像・音響含めて劇場で観ないと作品の良さが半減してしまうと感じました。
『首』は恋愛を一切描いていない(男色はあるが)。
それが一番凄い。手っ取り早く客に受けたければ、タイタニックみたいに安っぽい恋愛話が一番。
安っぽい恋愛とは、男女どちらかが死ぬ恋愛なんだが、観客も感情移入しやすいのもまた、事実。
どんだけお金かかってんだよって感じの超大作でしたねこの合戦シーンを見せられると他の人間ドラマが薄く感じてしまいました いやぁ見て良かったな
プロイセンをプロセインって読むな。カッコいい国名がタンパク質サプリみてえに聞こえるじゃねえか
ナポレオンとかどうでもいいから、兄の自殺の謎を追う映画を作って欲しいよ。
オスカーの作品賞はバービーに取ってもらいたいな。
歴史の説明が半分くらい間違ってるのが……なんとも
観ましたが、メチャ面白かったです!(^.^)
戦争シーンや映像美も考えると、絶対劇場案件だと思います。
ナポレオン戦争を知らなければ、事前に少し予習しておいた方がいいかもしれませんね。
「革命の真っ最中のフランスに、突如ゴジラが出現して、ナポレオンと戦う」とか 良くね?
(首ちょんぱされた、マリーアントワネットの怨霊がゴジラに乗り移って、超 面倒臭いことに。。)とか
大金かけた下ネタ映画。ナポレオンの知識があると物足りない。
あまり難しく考える必要のない映画。ナポレオンをホアキン・フェニックスにジョセフィーヌをヴァネッサ・カービーでやってみましたという映画だよ。映画は見る人のセンスと知性が大切、英国人が描いた仏国の英雄映画。子孫を残す事に重点を置いたセックスシーンの静と動は見もの。
とっても分かりやすい解説、感想でした。ありがとうございます😊
ナポレオンの軍事的な台頭から引導を渡されるまでの教科書的な表の流れとジョセフィーヌへの執着によって人物像を膨らませた想像の部分がバランス良く配分されていた気はしますが、表も想像部分も端折られすぎていて、まさにリドリー版「首」な印象でした。DC版に期待したいです。
市子のレビュー楽しみです
すばらしい映画でした。杉咲の演技もめちゃくちゃ良かったんですが、まったく私にはひびかなかったので😊
「ほかげ」のレビューも、できたらして頂きたいです😊