オルガン前奏:父なる神のみ心のうちに生まれしみ子は W.ヘルド
挨 拶:李明生 牧師
合 奏:組曲3番 ニ長調より(アリアとガヴォット)J.S.バッハ
招 詞:イザヤ 9章:1節〜6節
会衆賛美:教会讃美歌 23番(1節〜5節)天よりくだりて
1.天(あめ)よりくだりて 嬉しきおとずれ
救いの恵みを たずさえ来たりぬ。
2.きよけきおとめに 生まれしみどりご
この世の喜び とうとき神の子。
3.み子なるイエスは 罪をば取り去り
救いを与(あた)うる いのちの君なり
4.牧者(ぼくしゃ)とともども 喜びあふれて
み神のたまいし みどりごにまみえん。
5.ああ見よかしこの 馬槽(まぶね)に伏します
みどりごはたれぞ とうときイェス君
聖 書:ルカによる福音書 2章1節〜12節
会衆賛美:教会讃美歌 23番(6節〜10節) 天よりくだりて
6.よくこそ来ませり とうときイェス君
わきいずる感謝 み前につきせじ。
7.よろずのものをば 造りしみ神は
まずしき馬屋(うまや)の 馬槽(まぶね)に伏したもう。
8.静かにいねませ 愛するイェス君
心の宮居(みやい)に 臥所(ふしど)をつくれば。
9.主イェスのみ側(そば)に 心をおどらせ
喜びてうたわん 子守歌(もりうた)のしらべ。
10.み使いはたたう み子をばたまいし
父なるみ神を 新しき年を。
アドヴェントリースのロウソクに点火
オーボエ/オルガン Bist du bei mir(あなたが傍にいてくださるなら)BWV508 J.S.バッハ
聖 書:ルカによる福音書 2章13節〜20節
会衆賛美:教会讃美歌 32番 まきびとひつじを
1. まきびとひつじを 見守(みまも)るその夜 はじめて天使は ノエルを伝えた。
(おりかえし)
ノエル、ノエル、ノエル、ノエル、 主イェスは生(う)まれた。
2.神の子主イェスは まずしい姿で この世(よ)に来(こ)られて まぶねに生まれた。
(おりかえし)
3.博士(はかせ)は輝く その星たよりに はるばるまぶねの 主イェスを訪ねた。
(おりかえし)
4.喜びあふれて 東の博士は 主イェスを拝んで 宝をささげた。
(おりかえし)
5.われらもこよいは 歌声合わせて 平和をもたらす 主イェスをたたえよう。
(おりかえし)
アーメン
合 奏:セント・ポール組曲 Op.29 G.ホルスト
説 教:「あなたがたのために救い主がお生まれになった」李明生牧師
会衆賛美:教会讃美歌 33番 あらののはてに
1.あら野のはてに 夕日は落ちて、
たえなるしらべ あめよりひびく。
(おりかえし)
グロリア イン エクセルシス デオ,
グロリア イン エクセルシス デオ。
2.羊をまもる 野べの牧人(まきびと)、
あめなる歌を 喜び聞きぬ。
(おりかえし)
3.みうたをききて 羊飼いらは、
まぶねにふせる み子をおがみぬ。
(おりかえし)
4.きょうしもみ子は 生まれたまいぬ。
世界の民よ、 よろこびうたえ。
(おりかえし)
献 金:
聖歌隊による合唱:讃美歌第II編 219番 さやかに星はきらめき
1.さやかに星はきらめき 御子イエス生まれたもう
長くも闇路(やみじ)をたどり メシヤを待てる民に、
新しき朝は来たり さかえある陽(ひ)は昇る
いざ聞け、み使いうたう たえなる天(あま)つみ歌を、
めでたし、きよし今宵(こよい)。
2.かがやく星をたよりに 旅せし博士(はかせ)のごと、
信仰の光に頼(よ)りて われらも御前(みまえ)に立つ。
うまぶねに眠るみ子は 君(きみ)の君(きみ)、主の主なり。
われらの重荷を担い、 安きを賜(たま)うためにと
来たれる神の子なり。
3.「互いに愛せよ」と説(と)き、平和の道を教え、
すべての くびきをこぼち、 自由を与えたもう。
げに主こそ平和の君(きみ)、たぐいなき愛の人、
伝えよ、その福音(おとずれ)を、ひろめよ、きよきみわざを、
たたえよ、声のかぎり。
献金の祈り
平和の祈り(会衆全員)
神よ、あなたの平和のためにわたしのすべてを用いてください。
憎しみのあるところに愛を、争いのあるところに赦しを、
分裂のあるところには一致を、疑いのあるところには信仰を、
誤りのあるところには真理を、絶望のあるところには希望を、
悲しみのあるところには喜びを、闇には光をもたらすために。
神よ、わたしに望ませてください。
慰められるよりも慰めることを、理解されるよりも理解することを、
愛されるよりも愛することを。
わたしたちは自分を与えることによって与えられ、
進んで赦すことによって赦され、人のために死んでこそ、
永遠(とわ)に生きるのですから。 アーメン
祈祷:
会衆賛美:教会讃美歌 25番 もろびとこぞりて
1.もろびとこぞりて、いざ、むかえよ。
久しく待ちにし、主は来ませり、
主は来ませり、主は、主は来ませり。
2.悪魔の力を うちくだきて
捕虜(とりこ)を放(はな)つと 主は来ませり
主は来ませり、主は、主は来ませり。
3.この世の闇路を 照らしたもう、
光の君なる 主は来ませり、
主は来ませり、主は、主は来ませり。
4.平和の君なる み子をむかえ
われらの救いと ほめたたえよ、
ほめたたえよ、ほめ、ほめたたえよ。 アーメン
祝 祷:
アーメン三唱:
会衆賛美: 教会讃美歌 37番 きよしこのよる
1.きよしこのよる 星はひかり、
救いのみ子は まぶねのなかに
眠りたもぅ、 やすらかに。
2. きよしこのよる み告(つ)げうけし
ひつじかいらは み子のみ前に
ぬかずきぬ、 かしこみて。
3. きよしこのよる み子の笑(え)みに、
あたらしき代(よ)の あしたの光
かがやけり、ほがらかに。 アーメン
オルガン後奏:クリスマス W.ルドニック