【水属性の魔法使い】【#49】ウィリー殿下拉致!涼が単身で暗殺教団本部アバンの村に突入

今回は、涼がウィリー殿下を守るために暗殺教団と激突し、単身で教団本部アバンの村に突入する壮絶な物語をお届けします。物語は勇者パーティーがデブヒ帝国からナイトレイ王国へ向かう場面から始まります。火属性魔法使いのゴードンは「本当にナイトレイ王国に行くのか?」と不満を漏らしますが、勇者ローマンは「オスカー殿が言っていた『水属性の魔法使い』がとても気になります」と答えます。帝国の魔法演習場で訓練して強くなったローマンは、さらに強くなるため、その水魔法使いに会いたがっているのです。一方、ウィリー殿下の一行はバーシャムの街を出て王都へ向かっていました。箱馬車の中で、ウィリー殿下は昨夜食べたハンバーグについて熱く語ります。「あふれる肉汁と上にかかったソースの絶妙なマッチング…さすが大国の料理だと感服いたしました」涼は我が事のように嬉しそうに頷いています。「美味しいものは正義です」しかし、突然涼のパッシブソナーが反応します。「コーンさん、全方向からの襲撃です」包囲は十人、森に別動隊五人。合計十五人の襲撃者です。涼は「殿下のふりをして離脱します、敵を引き連れて」と提案します。コーンは「それはさすがに…」と躊躇しますが、涼は「僕は大丈夫です。絶対に止まらずに、ウイングストンまで行ってください」と押し切ります。襲撃が始まり、涼は襲撃者たちを確認します。「暗殺教団?」例の黒ずくめの服装です。ウィリー殿下は涙をためて「リョウさん…」と呼びかけます。死なせてしまった前の影武者と重なっているのかもしれません。「殿下、僕は大丈夫ですから」涼は馬車から飛び出し、森へ走ります。七人が涼を追ってきます。さらに森の五人の別動隊も食いついてきて、合計十二人になりました。涼は森の開けた場所で、わざと転んだふりをして立ち止まります。襲撃者たちは涼を全包囲で囲みます。その瞬間、涼は心の中でアイスウォールを唱えます。透明な氷の壁が襲撃者たちの『外』に生成されます。「これで逃亡できませんね」襲撃者十二人が袋のネズミになったのです。涼は村雨を抜き、氷の刀身を生成します。「いざ参る」正面の指揮官らしき男に突っ込み、燕返し(未熟)で一撃で斬り倒します。「スピード足りないよね…こんなのを物干し竿でやってた佐々木小次郎、凄い」残りの十一人は完全に気圧されて動けません。想定外の凄まじい剣。『剣はからっきし、魔法は使えるが水を出せるだけ』という情報だったはずなのに、一合も合わせずに仲間を切り殺したのです。涼は次の襲撃者に駆け寄り、新選組風の三連突きを繰り出します。「ダメだね…新選組の人って、ホントにこんな突きをやっていたのかな…」「やはり付け焼刃はダメと」涼は自己評価します。「残りは全員捕虜。氷棺10」生き残った襲撃者十人はたちまち氷漬けになります。「生きてはいるから…忘れなかったらそのうち解凍するよ…一カ月後くらいにね」涼が馬車の場所に戻ると、全員が倒れていました。ロドリゴ殿が「殿下が…殿下が…」とうわ言のように繰り返します。涼は上級ポーションを飲ませて命を救います。「殿下が連れ去られてしまいました…その後…増援があり…」「増援!」涼は迂闊だったと悟ります。別動隊は森の五人だけではなかったのです。「護衛依頼なのだ…護衛対象者の傍を離れるのが、最も愚かな行動であったと」涼は己の愚かさに唇を噛みました。しかし後悔は後で。まずはウィリー殿下を助け出さねばなりません。涼はコーンにもポーションを飲ませ、「僕は殿下を救出に行きます」と告げます。涼には当てがありました。暗殺教団本部、アバンの村です。シャーフィーが言った「ウイングストンから北に徒歩で一日」の場所です。アバンの村、暗殺教団本部では、幹部のシッカーとナターリアが会話していました。首領が呼び出し、「今回は本物であったぞ」と告げます。拉致したウィリー王子が石の台座の上に横たえられています。首領は身長百九十センチ、長い白髪と髭、齢九十を超えると言われますが、五十歳代と言われても通る見た目。未だ幹部の誰も敵わぬ化物です。「わしは、これより儀式の準備に入る。この先、何者もこの長老の間に入ることを禁ずる」首領は扉を中から施錠します。シッカーが感動して呟きます。「ついに首領様は長年の悲願を…」ナターリアは「首領は、これから何の儀式を行うの?」と問います。シッカーは口を滑らせます。「首領様が発展させた錬金術に『不死』というのがあるのだが、それを行われる」「不死?永遠に生き続けるっていう、不死?」ナターリアの顔色は蒼白になりました。ナターリアは急いで自室に戻り、特殊な通信石板で『黒』と呼ばれる教団ナンバー2に報告します。「首領がジュー王国の王子に執着していた理由がわかりました。王子の身体を用いて、自身が『不死』になるようです」『黒』は激しく動揺し、命じます。「ナターリア、その儀式を全力をもって阻止せよ。儀式そのものに入るまでに十二時間はかかる。だが、儀式が終わってしまえば、我らの未来も終わるぞ」ナターリアは作戦を考えます。しかし「もう一手足らない…もう一人、誰か高い戦闘力を持つ幹部でもいれば…なんでこんな時にシャーフィーがいないのよ!」その時、部下が転げるように部屋に入ってきます。「大変です。村が襲撃されています」「…は?」「一人です」「一人…だと?」「水属性の魔法使いが一人。正面から突っ込んできています」「ゲッコー商隊にいた、あの水属性魔法使いです!」涼は山道を登り切り、村を視界におさめます。そして頭の中でイメージします。全てが凍り付いた世界。「パーマフロスト」『永久凍土』と名付けた広域凍結魔法。見える範囲の水分子の分子振動を低下させ、凍りつかせます。村で屋外に出ていた者たちは全員凍りつきました。「シャーフィーは、村にいるのは全員暗殺者って言ってたから、民間人虐殺にはあたらないでしょう」「アイスアーマー、アイスウォール10層パッケージ」涼が唱え終えたところで、五本の矢が飛んできましたが、アイスウォールに弾かれます。「アイシクルランス5」逆進攻でアイシクルランスを飛ばし、悲鳴と呻き声が聞こえました。涼は「アクティブソナー」を発動し、村の入口正面から堂々と進んでいきます。村中央の大きな館前に辿り着くころには、遠距離攻撃は完全に止んでいました。暗殺者たちが煙幕を張りますが、涼は「またそれか!」とスコールで一瞬で無効化します。「よし。それでは全員氷漬け。氷棺13」近接戦は発生しませんでした。ナターリアは村の外から戦闘を見ていて驚愕します。「なんだあの化物は!」全ての攻撃を防ぐ見えない氷の盾と、外側から放たれる氷の槍。「この二つだけで無敵じゃないか!」ナターリアは決断します。「あの水属性魔法使いの狙いはウィリー王子の奪還だ。長老の間に設置されている罠で倒すよ!」さらに、水属性魔法使いと首領、両方を一網打尽にすることにしました。「どちらも、残しておいては厄介なことにしかならない存在。ならばこのタイミングで消す!」この物語は、涼の圧倒的な戦闘力、ウィリー殿下救出への決意、そして暗殺教団内部の陰謀が描かれた壮絶なエピソードです。次回、涼とナターリアの対決、そして首領との戦いが待っています!もし今回の物語が気に入っていただけたなら、チャンネル登録、高評価、そして通知ベルの設定をお願いします!お楽しみに!それでは、また次回の動画でお会いしましょう!

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