[ウルトラマンオメガ感想] #23 記憶と本来の自分が目覚める
『ウルトラマンオメガ』第23話「宇宙観測隊」
ゲネス人アーデルによって呼び起こされたソラトの記憶。
ソラトとオメガ。2つの人格がせめぎ合う。
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#ウルトラマン
#ウルトラマンオメガ
チャプター
00:00 – ウルトラマンオメガ第23話
00:41 – 宇宙観測隊員オメガ
02:56 – 私はウルトラマンではない
05:58 – 光波怪獣ガイリュウガ
07:51 – 怪特隊のこれから
10:32 – 次回
12:04 – おわり
7件のコメント
まさに人間を地球を見捨てたっていう今のオメガ…21話の感想待っています
思うに、オメガの「私はウルトラマンなどと言う存在ではない」という言い方からして「・・・オメガ」の世界には彼らの他と同様の巨人はいないか、いても「ウルトラマン」と呼ばれる存在ではないのでしょうな。聞きようによっては他作品の宇宙警備隊や光の巨人に当たる者たちがいて「そんなものと一緒にするな」と言っているようにも聞こえますが、いわゆる ❝ウルトラマン❞ であっても積極的に星に干渉する者なら宇宙観測隊とは敵対することになるので、最初から「そういうものはいない」としたほうが設定的には判りやすい。
番組の性質上はオメガが地球を見限って終わるということは無いでしょうから、最終的にはコウセイたちとの係わりの影響で本来の自分の使命を逸脱したオメガが、「私は・・・、いや、俺はソラト。オオキダソラトだ！！。」とか名乗って「・・・オメガ」の世界の最初のウルトラマンとなると言う流れになってくれたらいいなあ。
しかしそうなると、いわゆる ❝最後の敵❞ は誰なんでしょうね？。今さらゾヴァラスの背後にいるゲネス人でもないような気がしますが、聞くところによると第２４話のメイン怪獣は「ゾメラ」と言うらしいので、 ❝ゾ❞ 繋がりでやっぱりゲネス？。
いつからどのくらい観測しながら未だに、結論もアプローチも出せないとか……どうなっているのさ？
今年最後の放送が総集編だから(話が進まない分)年末は穏やかに過ごせるんだろうけども……
タイムマシーンがある世界観では、未来から来た人は過去の歴史に干渉してはいけない、というのと同じ様な事なのかなぁ？
もしくは宇宙観測隊としての規律をそこまでして守るようにした理由でもあるのかな？
思えばオメガが落ちてきた場所に趣深い鳥居があったのも、この作品の"ウルトラマン"は人の理解を超えた無感情の超常的存在で他シリーズとは一線を画す、という象徴モチーフだったのかもしれませんね。
「ウルトラマンは神ではない」という名言を借りるなら
だから正義の味方とは限らない…みたいな。
辛いなぁ……………ソラトの人格消えないで欲しかったな…