今回、紹介するのは、日本海軍の真珠湾攻撃時に起こったニイハウ島事件です。
1941年12月8日、日本海軍機動部隊は米太平洋艦隊の根拠地であるハワイ・オアフ島の真珠湾を攻撃しました。日本の圧勝に思われる真珠湾攻撃ですが、そのなかでも、29機の未帰還機を出し、55人の搭乗員が失われています。
この話の主役となるのは、そのうちの1機である飛龍零戦隊のパイロット・西開地重徳一飛曹機です。対空砲火により損傷を受け、空母への帰還が絶望的となった西開地兵曹は、事前に緊急時の不時着先として指示されていたニイハウ島へと向かいます。ニイハウ島には味方潜水艦が待機していて救助してもらえると聞かされていたのです。
しかし、そこは、ハワイの中でも周囲から隔絶された「禁断の島」と呼ばれている場所でした。そして、助を期待していた西開地兵曹を思いもかけない悲劇が襲います。果たして、西開地兵曹の身に何が起こったのか。真珠湾攻撃勝利の陰で起こったニイハウ島事件を解説します。
●注意事項
・動画作成者は東方に詳しくないため、魔理沙と霊夢の口調がおかしい場合があります。
・個人が収集した資料に基づき製作しているため、内容に誤りが含まれる場合があります。
・使用している画像等はキャプションがないものについては、時期や所属部隊、兵器の型式などを考慮しておらず、動画内容と無関係のものやイメージ画像・映像などが含まれます。
・当チャンネルの動画には、特定の国や組織、個人を貶める意図はありません。
●主要参考文献
「第二次大戦航空史話」秦郁彦 中公文庫 1996年
「ニイハウ・ゼロ 帰還できなかった零戦の記録」シド・ジョーンズ著・高木晃治訳 双葉社 2018年
「真珠湾攻撃「不時着したゼロ戦」が辿った哀しき運命」現代ビジネス 2017年8月14日
https://gendai.media/articles/-/52578?imp=0
「昭和16年12月~昭和17年4月 飛龍飛行機隊戦闘行動調書(1)」アジア歴史資料センター C08051579100
「昭和16年12月~昭和17年6月 加賀飛行機隊戦闘行動調書」アジア歴史資料センター C08051585400
「戦史叢書 ハワイ作戦」第10巻
「戦史叢書 潜水艦史」第98巻
「真珠湾攻撃総隊長の回想 淵田美津雄自叙伝」淵田美津雄 講談社文庫 2016年
「歴史群像シリーズ 決定版太平洋戦争2 開戦と快進撃」学研 2009年
「歴史群像アーカイブVol.9 帝国海軍太平洋作戦史1」学研 2009年
●音楽
魔王魂様、甘茶の音楽工房様
#ゆっくり解説#太平洋戦争#第二次世界大戦#日本海軍#真珠湾攻撃#零戦
16件のコメント
この九九式艦爆で未帰還者にプロレスラー葛西純選手のお爺さんがいるらしい。
確かこの他にもオワフ島の山岳地帯に99艦爆1機が不時着したって話があるね。
ただそこまで行く方法がなくて確認のしようがないとのこと。
この事件の話しはある程度は知ってはいるけども連絡手段がないというところがね
少なくても近くに救助の潜水艦がいることが分かれば狼煙をあがるなどの方法がとれるけども
潜水艦が浮上してくれば鏡を使った通信方法があるにはあるんだけどね。
とりあえず、不時着しても助けてもらえる。という程になっていた。というだけの話。
国民を使い捨てする国だもの。
残念な結果だけど自決できたのが せめてもの救い(>_<)
動画制作お疲れ様です🙇
今回も私の知らない内容を教えてくださり
感謝致します🙇
アメリカは一人のパイロットを救助するために飛行艇や潜水艦を送り込むのに
持たざる国である日本が人的資源を使い捨てにしてるんだから戦争に負けるのが当たり前でしたね
義人 原田義雄
当然降りかかった災禍に対し、我が身より他人のことを思いやり行動する人は、
世の中に一体どれくらいいるのだろう・・・
良い話である、合掌😅、救助、🇯🇵は、できない
伊号潜水艦も100人近くの乗組員が乗ってる貴重な戦力だから、パイロット数名を救出するために敵地でずっと浮上してるなんて無理だね。現に伊70潜水艦が浮上航行中ハワイ海域でアメリカ軍艦載機に見つかって爆撃後撃沈されてるし。何百万という日本兵は遺骨すら祖国に還れなかったのに、遺骨が日本の故郷に還れた西開地少尉はとても幸運だ。
パイロットを消耗品のように使っていた海軍が悪い。
また今の自衛隊も下の者を消耗品としか考えていないのも事実
アフタケアのずさんさお粗末さは今も昔も同じですね。国力差だけが敗因では無さそうです。ブラックホークダウンを見ましたが負傷兵の救出に全力で取り組むアメリカ軍に敬意を表します。
私の祖父は空母飛龍、加賀で発着艦してミッドウェー海戦を戦いました。
これってドラマ化されていますね零戦パイロットは自決?して零戦を焼却を日系一世の男性に頼んで零戦を焼却後日系一世の男性は自殺したと覚えている
細かい点まで調べていて主さんの熱量が伝わってきます。
本気で救出する気はなかった。
救出中に潜水艦が攻撃でもされたらそっちの方が大変だというのが本音。
ずさんな計画、実に日本的だ。郵政に勤務してますが公務員は今もこんないい加減な組織ですよ。