【水属性の魔法使い】【#41】涼、千体の化物を一瞬で斬首!セーラとの感動再会
【涼の圧倒的な力】千体以上の首が一瞬で宙を舞う!王都を救った究極の魔法が炸裂しました。今回の物語では、セーラvsアークデビルの壮絶な死闘、そして涼が見せた規格外の力が描かれます。感動と興奮の展開が詰まった重要回です!
物語は涼たちが地上に出る数時間前に遡ります。エルフ自治庁では激戦が続いていました。ウェストウッド子爵邸から避難してきた12人を収容した後、しばらくは平穏でしたが、深夜になって状況が一変します。人ならざる者たちの動きが変わり、まるで指揮官が現れたかのように集団で押し寄せ始めたのです!
そして突然の轟音!門が吹き飛ばされました。ただ一人セーラだけが冷静に「総員、近接戦用意!」と叫び、自ら剣を抜いて立ちはだかります。その後は激烈な近接戦が展開され、セーラ、ザック、スコッティーの三人の剣を中心に、周りの者は槍で防ぎ、二階三階から弓で援護する隊形が確立されました!
しかし長時間の戦いで矢が尽きようとします。おババ様は「エルフの矢が尽きるなど恥だ。生き残ったら百倍の矢を保管せよ」と厳命します。セーラは魔力も体力も限界を迎えながらも、「あともう少しだ!夜明けまで粘れ。援軍が来るぞ!」と力強く叫びます。もちろん援軍などいませんが、指揮官として皆に力を与える言葉を発したのです!
そして最大の敵が現れます。人ならざる者たちが左右に割れ、その中を三体のデビルが堂々と現れました。中央の存在感は圧倒的で、おババ様は「アークデビル」だと見抜きます。魔王の将軍的な地位にあたる存在で、魔王子よりも強いと言われています。セーラは魔力ゼロの状態で一騎打ちに臨むことを決意しました!
アークデビルとの戦いは一時間以上続きます。セーラは風装を使えない状態で、徹底的にカウンター主体の戦い方をします。アークデビルは涼と同じ日本刀の握り方をしており、セーラは「様々な剣の流儀があるのだ」と感心しながら戦います。両者の身体には無数の切り傷があり、次の一撃が決着をつけることは明らかでした!
遠くから重量物が落ちる音をきっかけに、二人は動き出します。アークデビルの超速の打ち込みをセーラは回避し続け、最後の瞬間に残っていた魔力で風装を纏い、アークデビルを270度回転して死角を移動。見事に首を斬り落とし心臓の魔石を貫きました!魔力の回復に全てを費やした結果の勝利でした!
だがセーラの魔力は完全に尽き、片膝をつきます。その時、重量物が落ちる音が近づいてきました。空から氷の板が落下し、道路の魔物たちを次々と押し潰していきます。そしてローブを纏った魔法使い・涼が走ってくるのが見えました!
涼は超音速の飛び込みでセーラを抱きしめて支え、特製ポーションを飲ませます。その時、デビル二体が指示を出して魔物たちが動き出しました。涼は「うるさい」と小さく呟き、「<ウォータージェット256>」を発動!瞬時にデビルを含めた256体の首が落ち、続けて256体、さらに256体…。セーラがポーションを飲み終わる頃には、見える範囲の魔物全員が首を刎ねられていました!千体以上の首が一瞬で宙を舞う衝撃の光景です!
中央神殿から見ていたアベルと勇者ローマンは、空から落ちる氷の壁の音に圧倒されます。アベルは「リョウは規格外だ」と重々しく頷き、ローマンは引き攣った顔で「あれは何ですか」と問いかけます。涼は氷の壁で押し潰した魔物の上を走って自治庁に向かったのです!
後に赤き剣と勇者パーティーが自治庁に到着すると、道路には千を超える首無し死体が転がっていました。ザックが状況を説明すると、アベルは「ああ、リョウか」と得心します。そして全員に「リョウを怒らすなよ」と忠告し、皆が全力で頷きました!
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1件のコメント
いつも見させてもらってます。アップデートも早くて年末休みの楽しみになってます😊
ありがとうございます🙏