第11話 気絶勇者とまどろみの住人 トトの暗殺任務を完了し、アネモネは夢であった孤児院を作りあげた。シエルは一人立ちの儀を終え、次の魔王として戴冠式が行われる。だが二人にはトトを暗殺した記憶が無い。違和感が拭えない二人の前に見知らぬ少女が現れる。 (C)のりしろちゃん・雪田幸路(秋田書店)/「気絶勇者と暗殺姫」製作委員会